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引っ越しました。
by チエすけ

行事の残骸。

2006年 02月 06日
友達のブログで節分の記事を読んでて思い出したんやけど、
節分は「恵方」「太巻き」「鰯」と忘れてはならないのが「豆まき」ですな。
一部の地域で「鬼は内」と言うとこもあるけど、
一般的には「鬼は外、福は内」と家の中を外に豆をまく。
その年の恵方を向いて無病息災を願いつつ太巻きを食べ、
食べた後の鰯の骨を頭から玄関に吊るして厄払いをして、
とどめに豆まきで幸運を家の中に留めて(或いは外から呼び込んで)、
鬼(厄)を外に追いやる。
これが「節分」という行事の全貌やないかとウチは思う。




で、昨日、出勤しようと玄関に出たら、何やら踏んだような音がした。
「パキッ」「クシャッ」「ペキッ」の合わさったような音。
何やろ?と思って足元を見たら、踏んで原型は留めてなかったけど、どう見ても豆。
ほぅ、今でも豆まきをやってる家庭があるんや…って感心してる場合やない!
よぅ見たら、何故かうちんちの前に 大量の豆 がまかれてる…

ちょっと待てやゴルァ!(# `д´)

いやいや、ここは一つ、冷静に考えてみよう。
その前に、改めてうちんちやうちんちの周りの様子を書いておく。

うちんちは、
1.集合住宅(いわゆる文化住宅)である。
2.玄関を出たところの廊下部分は共有通路である。

そういうところに豆をまくのはいかがなものか。
また、隣であるうちんちの前により多くの豆をまくことの意味するところは何か。
未だに(さっき見てきたけどまだあった)片付けられてない(掃いた様子が無い)のは何故か。


そこで冷静に仮説を立ててみた。


1.まいた豆は規定の日数間、放置しなければ厄払い効果が無い。
 (面倒臭いだけとちゃうんかと)
2.放置しておくことにより、豆を踏んでもらいやすくなる。
 (踏んだ人に掃除をさせる為)
3.近隣の人に豆を踏んでもらうことにより、厄払い効果が高まる。
 (ある意味他力本願)
4.自分ちの前より近隣の家の前に豆をまく方が厄払い効果がある。
 (他人に厄を押し付けるなよ)
5.自分でまいた豆を自分で始末すると厄払い効果が薄れる。
 (後片付けをしたくない為の言い訳)

と、まぁ、色々考えたけど、どれも当てはまりそうにないと言うか聞いたことが無い。
たまたま豆をまいたらうちんちの前にいっぱい転がって来た、ってのも考えられるし、
片付けようと思いつつ、つい忘れてそのまま放置(よくあることやね)されてるのかも知れん。
悪く言うと 嫌がらせでうちんちの前にまいたとしか思えん のやけど。

隣とは一度やりあってるから、あんまり波風を立てたくはないんやけど、
しばらく放置されてるようであれば、履いてくれって言うつもり。
それか、嫌味ったらしく念入りに掃いて(それも隣の人がおると分かってる時に)、
豆だけ集めて隣んちの前に置いといたろかな、とか思ってる次第であります。

今回はタイムリー(ちょっとずれたけど)な話題で隣人の 常識の無さ を取り上げたけど、
日常的にもっとえげつないことをやってる。
まー、それはまたの機会に…。
by chee-plus | 2006-02-06 13:35 | 愚痴や小言 |
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