衆議院選挙の投票内容は概ね固まって来た。
候補者の投票はまだ誰にするか決めてないけど。
で、新たな悩みと言うか、知識の無さに、
投票日をずらそうと思える事態に直面した。
今まで何の気無しに投票してた『国民審査』。
以下は
コチラからの引用です。
国民審査は、「憲法の番人」とも呼ばれる最高裁判所の長官および裁判官を罷免するかどうかを審査する制度で、衆議院選挙と同時に行われます。審査権があるのは、衆議院選挙の有権者と同じです。審査は裁判官任命後、最初の衆議院選挙時に行われ、さらに、10年経過した後の衆議院選挙時に再び審査が実施されます(以後は同様)。国民審査の投票用紙には、審査対象となる裁判官の氏名が記載されており、罷免を求める場合には指定欄に×印を記入し、信任する場合には無記入で投票します。有効投票の過半数が罷免を求めた場合、審査無効の訴訟を裁判所に提起する期間を待ってから、その裁判官は罷免されます。国民審査で罷免された裁判官は、罷免の日から5年間、最高裁判所の裁判官になれません。ただし、これまで国民審査により罷免された裁判官はいません(解説:時事用語のABC)。
ぶっちゃけ今までは気分で全員に×を付けたり無記入やったりしたけど、
ここは一つ、真剣に一人一人調べて結果を出そうやないかと思う。
ところが、こっちは情報が少なく、目安になるマニフェストも無い。
あるのはどんな裁判を行ったかという事例だけなんで、
裁判の内容、事件の背景、判決内容を調べるのは骨が折れそう。
(しかも9人も居たはるし)
それと、引用文にもあるように、
これまで国民審査により罷免された裁判官はいません
と言うのが引っ掛かると言うか、腑に落ちんと言うか。
ネットでいくら不信任や!と騒がれてる人でも、罷免されるのかどうか…。
とか何とか書いてたら旦那が起きてもうたんで、
ちょこっと話し合ってみようっと。
【追記】
ネットで調べたら悪いことしか出て来んのも難やねぇ( ̄- ̄;)
ま、一応、裁判官の名前とリンクを貼っておくかね。
那須 弘平(なす こうへい) 涌井 紀夫(わくい のりお)
田原 睦夫(たはら むつお) 近藤 崇晴(こんどう たかはる)
宮川 光治(みやかわ こうじ) 桜井 龍子(さくらい りゅうこ)
竹内 行夫(たけうち ゆきお) 竹崎 博允(たけさき ひろのぶ)
金築 誠志(かねつき せいし) リンク先はここからの引用(?)です。
サラッと調べただけやけど、ウチは数人に×を記入する予定。
今回は裁判員制度に反対な人がこの投票で×(不信任)する人が多そうやね。
ちょっと話は逸れるけど、ウチは裁判員制度には賛成派です。
ただ、制度が完全やないから、両手を挙げて賛成!とは言い難いけどネ。